2010年03月16日

成鶏鶏舎のはなし

今日はたまごを産む鶏の鶏舎を紹介します。

窓の無いウインドレス鶏舎と太陽光が入る開放鶏舎があるんですけど、


今日は開放鶏舎の方。


高橋養鶏の開放鶏舎はねんきが入っております。


築30年くらいの建物を大切に使っております。

成鶏鶏舎のはなし

今回は鶏が出た後、洗浄して消毒した鶏舎の写真を撮ってみました。

成鶏鶏舎のはなし

成鶏鶏舎のはなし

こうして、昔からの建物を使っていると思うんですけど、

昔の建物ってかなり丈夫につくられているんですよ!


ヒヨコの鶏舎は築3年の新しい建物なんですけど、


それと比べても、建物はしっかりしてる感じがします。


とうぜん、見た目とか、使いやすさとかは新しい鶏舎にはかないませんが


昔の建物の方が鉄骨とかが丈夫なんです。


ケージなんかも新しく取り替えたほうから壊れていく感じがします。


鉄の入っている量とかが違うのかなぁ?


古い建物が駄目で新しいほうが良いとは一概には言えないみたいですよ!!


成鶏鶏舎のはなし

メンテナンスをして、まだまだ頑張ってもらいます!


ちなみに、鶏は560日まで飼育して養鶏場を去っていきます。


鶏の寿命としては、まだまだ飼育できるんですけど、経済的にたまごを産む量と餌を食べる量

のつり合いがとれなくなるんです。


この辺が非情なとこかもしれないんですが、経済動物の宿命なんです。


鶏はたまごを産まなくなってからも、無駄な箇所はないんです。


最後まで人間の為に役だってくれています。



Posted by たまご家けんちゃん  at 11:47 │Comments(0)

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